ホームページは見た目(デザイン)が重視されがちですが、実は目に見えないコードの部分が、ホームページのアクセスしやすさや使いやすさを大きく左右しています。
自治体ホームページ制作において豊富な実績を持つ弊社では、デザインデータの見栄えをただ生かすだけではなく、ウェブ標準に準拠し、アクセシビリティに最大限配慮をした質の高いコーディングを提供しています。
(注)コーディングとは、デザインデータを元に、HTML(XHTML)やスタイルシートを用いてコードを書き、ホームページを作成する作業のことです。
◆デザインデータはPSDやPNG形式、またJPEG等のファイル形式にも対応しています。
【特徴1 ウェブコンテンツJIS、ウェブ標準に準拠したコーディング】
JIS X 8341-3:2016対応他、W3Cチェックに適合するセマンティックなコーディングをいたします。
【特徴2 Windows、Macintoshの各種ブラウザ、バージョンへの対応】
Windows、Macintoshの各種ブラウザでの閲覧に対応したコーディングを行います。サポートを終了した古いブラウザや旧バージョンなど幅広い検証環境を用意し、様々な利用環境において情報の閲覧に支障がないよう配慮しています。
また、別途作成のプリントCSSによる印刷表示最適化や、スタイルシートが無効な閲覧環境への対応も行っています。
◆対応可能なブラウザ
Internet Explorer11、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Google Chrome等
PC-talker(スクリーンリーダーの確認も可能です)
既存ホームページのブラウザ検証単体でのサービスも行っております。詳細はお問い合わせください。
【特徴3 アクセシビリティ対応】
音声読み上げブラウザやキーボード利用者、また、色覚特性を持つ利用者など、様々な利用環境に配慮したコーディングを行います。
【特徴4 SEO対策】
正しい文法で適切に構造化されたHTML(XHTML)コーディングを行うことにより、SEOにも効果を発揮します。
【特徴5 今後のホームページ運営管理への配慮】
弊社のコーディングは単なる「作りっぱなし」ではありません。
今後のお客様によるホームページ運営管理をより効率的に行って頂けるよう、HTML及びCSSファイル内に適宜コメントを記載するほか、オプションとしてCSSファイル構成表やスタイルシート設計図等を提供いたします。
弊社ではホームページの更新管理をより便利に行うことのできる「ホームページ更新システム」も取り扱っております。詳しくは関連リンクの「ホームページ更新システム ExisManager、ExisManager lite」をご覧ください。
【社内コーディングガイドラインによる品質の維持・向上】
ウェブコンテンツJIS、W3Cに準拠するだけでなく、社内独自のHTML(XHTML)・スタイルシートコーディングガイドラインを設けることにより、常に高い品質を維持・向上させるよう努めています。
もちろん、お客様の方でご用意頂いたガイドラインに従ってコーディングを行うことも可能です。
【徹底した検証体制】
作成したHTML(XHTML)やスタイルシートに検証ツールを用いた文法・アクセシビリティの機械的検証を行うほか、Windows、Macintoshの各種ブラウザを利用して、実際に目視での検証を行っています。
また、音声読み上げなどの特殊ブラウザや各色覚特性のシミュレーションツールを用いたアクセシビリティ検証も行っています。
作成するページ数や、デザインなどとの組み合わせにより料金は異なりますので、詳細はお問い合わせください。
(料金例)
(いずれもホームページリニューアル構築)
他実績多数
弊社で使用しているブラウザ別検証シートの例